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医療トピック「医療案内=よくある質問、疑問にお答えします」に〈抗生物質を内服するにあたって〉更新です

2018年08月19日


今回は「抗生物質」に対するよくある御質問と、内服にあたっての申し送り的なものです。

動物病院で抗生物質を処方すると、飼主様から「知り合いに抗生物質飲んでおかしくなっちゃった仔がいるから・・・だから飲ませたくないんです・・・」とか「こんなに小さいのに抗生物質なんて強すぎるんじゃないかしら?・・・だから飲ませるのは・・・」等のお声が挙がることがあります。

お気持ちはわかります、ご心配ですよね。

でもちょっと立ち止まって考えてみましょう。

そのおかしくなっちゃったという状態・様子はどんな感じだったのかな?
そのお薬の名前や種類はなんだろう?
その仔にアレルギーはあったのかな?
お薬は適正量だったのかな?
他に一緒に使用したお薬は?
外的要因はなかったのかな?
etc・・・
(とはいえお知り合いに根掘り葉掘り上記のような事は聞きにくいですよね)

「なんでもかんでも抗生物質」には反対ですが、「抗生物質は飲まない」という結論を出す前に、疑問は質問・相談です。

抗生物質に限らず他のお薬も、治療法も、ですね。

そもそも抗生物質と一括りに言っていますが、種類いっぱいありますよ~。

薬の種類だけでなく、歴史があるもの、最新バージョン色々あり~の、その中からチョイスです。

ということで、下記に抗生物質を内服するにあたっての一般的な事を書きました。

こわいな~と思う心を取り除く一助になれば幸いです。


◆抗生物質を内服するにあたって


処方された抗生物質がその仔に合わない場合、内服して約3時間位までにケポンと吐き、その後継続して吐くことはありません。

その時は、次の飲むタイミングの時に休薬(飲ませるのをやめる)して、次の次の飲むタイミングに、もう1回飲ませます。(再現性の確認)

それでもやっぱり吐くなら投薬中止、吐かないならば継続するのがゴールデンスタンダードです。


処方された抗生物質がその仔に合わないわけではないのですが、内服後お腹がゆるくなる事もあります。

そのお腹がゆるくなる様子は、排便回数も、排便タイミングも、いつもと変わらず、排便要求(ウンコ、ウンコ、あっウンコ)も高まることなく、普通に排便するとアレッ下痢っぽい、という状態です。

これはお腹の腸内細菌叢に対して、抗生物質が影響を与えた結果像なので、しばらくすると徐々に元に戻ります。(私も奥さんも経験したことあります)


いずれにしても個体差で、抗生物質が上記のような症状をよくおこす薬というわけではありません。

そうなることもあるよ~というレベルです。

それ以外の症状が出た場合、上記の症状が出た場合、他気になる事がある場合、ご連絡おねがいします、です。


◆関連トピック↓


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医療トピックからだと見つけにくい、見づらいとのお声もありますので、このページにも医療トピックと、ほぼ同じ内容文を記載しました。

ご覧になりやすいほうでご覧頂ければと思います。

「医療トピック」のページでの閲覧はこちら
「抗生物質を内服するにあたって」

医療トピック」は、他にも色々な情報を記載してます。

 

 

 

 

 

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